vCPE

エンタープライズレベルのマネージドサービスを、大企業から中小企業に至る幅広いお客様に提供します。ソフトウェア定義で集中管理された効率的なアプローチはコストを削減し、俊敏性を向上させます。

中小企業向けにエンタープライズレベルのサービスを作成する難しさ

多くの中小企業では、ネットワークを効果的に管理したり、拠点をサイバー犯罪者から守るための専任ITリソースが不足していることを認めています。このことは、サービスプロバイダが、企業グレードのルーティングを含む、SMB市場向けに特化した一連のマネージドサービスへの要求に応えることのできるユニークなポジションにいることを指しています。

しかし、SMB向けのサービスの多くは、CPEとヘッドエンドインフラストラクチャの両方にハードウェアベースのアプローチを採用しており、導入と管理に多くの時間を要し、またハードウェアと運用コストを考慮すると提供できるサービスの数も限られているのが現状です。

SMB向け企業グレード・ルーティングおよびその他のサービスを提供

プロバイダがマネージドサービスを通じてSMB市場へのリーチを拡大しサービスを向上させるためには、ハードウェアベースのCPEを使用してサービスを構築・運用するモデルから仮想化ネットワーク機能(VNF)を活用するソフトウェアベースのアプローチに移行する必要があります。低コストの汎用アプライアンスの導入により、管理ルーティングなどのVNFベースのサービスは、専用ルータと比べ大幅に低い設備コストと運用コストで、高性能でかつ完全な機能セットを提供できます。

Versa Cloud IPプラットフォームの幅広いネットワークおよびセキュリティサービスにより、サービスプロバイダは中小企業と大企業の両方にコスト効率の高いVNFベースのマネージドサービスを提供できます。たとえば、プロバイダはSMB顧客のブランチオフィスに設置された小規模なアプライアンスにVersaのルーティングVNFを展開し、プロバイダのデータセンターでホストされる追加のセキュリティサービスと組み合わせることができます。小規模のお客様は、全てのプロトコルとポリシーがサポートされたプロバイダ管理のルータと、プロバイダでホストされているセキュリティ機能を手にいれることができます。(これらは独自では購入できないエンタープライズクラスのインフラストラクチャです)

サービスプロバイダの俊敏性とコスト効率を最大限に高めるように設計されたVersa SD-Routerソリューションは、マルチテナント、マルチサービス、弾力性、ゼロタッチプロビジョニングで構築されており、SMB市場の価格と簡素化された運用モデルへの要望に応えることができます。

利点

Versa VNFに基づくVersa vCPEソリューションを使用すると、サービスプロバイダは、これまでPoP、本社、またはデータセンター内に集中的に配置されたほぼすべての機能に対しSMB用のカスタマイズサービスを設計できます。

その結果、vCPEの導入が大幅に簡素化され、加速されます。プロバイダは、低コストのアプライアンスを顧客の拠点に出荷し、Versa Directorの中央管理プラットフォームを活用して、基本的なフォワーディングまたはルーティング機能をゼロタッチで提供します。

Versa vCPEソリューションを使用してSMB向けのマネージドサービスを構築する場合、プロバイダはオンサイト側に限られた機能セットをインストールして、テレコムクラウド側の豊富な機能と組み合わせることで、低コストでリッチなvCPEサービスを提供することができます。

これらのvCPEサービスには、高度なルーティング、次世代ファイアウォール、マルウェア保護などの機能が含まれSMBのバジェットの範囲内で提供可能です。(これらのほとんどは、SMB顧客にとってスタンドアロンハードウェアとして手に入れることができません。)

Versa vCPEソリューションは、ブランチ側にVersa の提供するVNFソフトウェアと、低コストのアプライアンスを、PoP /本社オフィス側に追加のVersa VNFを配置するため、従来型のハードウェアベースのマネージドサービスに比べて最大80%も設備コストを削減します。

運用コストは、集中管理とゼロタッチプロビジョニングにより削減され、オンサイト作業を削減し、ソフトウェア更新などの継続的な運用を簡素化します。